年末といえば大掃除?忘年会?来年の準備?いいえ…コ ミ ケ で す !
こんにちは。今年もコミケに行く準備を着々と進めております、小林です。
時間が過ぎるのは早いもので、もう当日まであと3日ですね。
前回のコミックマーケット84の来場者は過去最多の59万人。鳥取県の2013年度推計人口が58万人ですから、その盛り上がりようはすさまじいものがあります。
私も一昨日ようやくカタログを購入。カタログにはイベント参加に際する諸注意をはじめ、約3万5000サークル分の簡単な紹介とナンバリング、前回コミケのマンガレポートなどが掲載されています。
サークル名やジャンル、イラストなどを手がかりにして、「お目当てのサークルがどこに配置されているか」をこれで調べるわけですね。カタログには冊子版のほか、DVD-ROM版やWEB版があります。
それにしても…やはり冊子は重いですね…約1.6キロ、厚さは約2.8センチありましたよ…これでも昨年より軽く、薄くなったというのですから驚きです。「コミケカタログは鈍器」と言われるのもうなずけます。私は手荷物を極力減らして参加したいので見取り図だけ持っていくのですが、今年はCDカタログなしで使えるAndroidのコミケ地図アプリ「コミマップ」を使ってみようと思います。リストにサークル名とスペース番号を入力するだけで、会場図のどこがその番号にあたるかを表示してくれる優れモノです。
オフラインで動きますし、これならもう見取り図やメモを持っていかなくても大丈夫そう。「お金もないし、目的のサークルさんを2、3件訪れるだけだから、カタログは買いたくない」という人も、このアプリを使えば会場で迷子にならずにすみそうですね。
私も正直カタログでサークルさんを探したりはしないのですが、カタログの収益は運営に入るので…参加費だと思ってなるべく購入するようにしています。
コミケでは、スタッフ・出展者・購入者のすべてが対等の「参加者」。カタログ購入は任意ですが、「参加者のマナー」や「諸注意を熟読するため」といった理由から購入がすすめられています。もしカタログを購入しない場合は、参加に際する諸注意がPDFで無料配布されているので、それに目を通すようにしましょう。
さて、当日は防寒ばっちりで行きますよ〜今年はどれぐらいの人が集まるのでしょうね。
(text/kobayashi)